くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

馬鹿は馬鹿

朝、日本代表の勝利に興奮した。

こういった書き出しから、今から書くことは予想できるかもしれないけど、それ以降は落ちていった。

死にたい気持ちというのがはっきりとあって、それは何故かと言えば、現実が嫌だから。
自ら、音楽で世間を遮断して、人間関係を壊している。

そもそも、人間関係なんてなかったのかもしれない。

以前、死ぬ気がなくて自殺未遂をした。
あのときに、本当に死ぬようにしておけばよかった。
スポーツドリンクで錠剤を飲み続けた。
そして、アルコールも飲んでみたけど苦くて無理だった。
また、薬も少なかった。

今なら準備は全てできる。
ただ、勇気だけが足りない。
若気の至りとも呼ばれる勇気が足りない。

怖い。
実際に用意をしてみようだとか、行為を行ってみようかと頭で想像するだけでも、心臓がバクバクする。

それでも死にたいんだ。
救いなんてないから。
目の前の人間関係を引きずって、今も気にしている。
面倒になってきて。

大学で独りなんていうのはもう慣れているし、それが苦痛とも感じない。
それより、他人に自分の領域に入ってこられることの方が苦痛であることに、今更気がついたんだ。

自分は、たった1人でいいから友達が欲しかった。
それも依存への恐怖から近づくことすらできなかった。
今もできていない。
考え過ぎだって何回言われたんだろう?
そこまで気にしてないって何度言われたんだ?

二人一組でいる学生が多い。
それに憧れるんだ。
多くはいい。
1人でいい。
1人さえいてくれたら。
そう思って、4年目に突入した。

言い訳をするなら、ひきこもりから大学にそのまま行った人間が、友達なんて望めるはずがないじゃないか、ということ。

心は壊れていて、薬でこう繋いで、助けなんて何もなくて。
生きている価値も生み出すことができなくて。
価値は相対的だから、誰かに価値を与えなければ、自分に価値は生まれない。

頭も回らなくて。
薬のせい、にしたい。
飲んでいない人にはわかるはずもない。

こんな弱音も、言える相手すらいない。
その現実がいつも、自分を苦しめる。
それを軽減すべく、恨みの対象を思い出し、彼らを○してしまいたい妄想をする。

辛いときには思いっきり泣くといいって、涙なんて出てこない。
泣く気持ちにすらならない。
別に悲しくも無いから、か。
辛いのであって、悲しくない。

ガキが何を言ったって、説得力もない。
このまま無駄に歳をとっていった所で何になる。

先日、自転車で転んだ。
あのまま交差点に突っ込めばよかったのに。
後付けでこんなことを言ったって無駄だよな。

死ぬ気がないから、手のひらと膝が切れたくらいで。
馬鹿。
そう、馬鹿。