(No Title)
最近は、情緒不安定。
イライラし過ぎ。
1つ忘れていたことがあった。
初めが肝心。
ということで、研修先での出来事を。
僕は余計に八方美人を演じてしまう癖があるから、研修先ではできるだけそれを止めようとしている。
その方法として、朝は機嫌が悪いということにしてある。
確かに、多少は機嫌が悪いことはあっても、今までであれば愛想よく振る舞っていた。
けれど、省エネ。
面倒だから。
いい加減、フラッシュバックにはうんざり。
ちょっとしたことで関連付けて、その光景、感触、臭いがまとわりついてくる。
一生消えないのか?
思い出す度に羞恥心、屈辱感、嫌悪感、虚無感が流れ込んできて死にたくなる。
汚さ。
僕が土にまみれていたって、泥にまみれていたって、ホコリにまみれていたって、そんなものはまだキレイ。
しろが僕を殺してくれないだろうか?と考えたり、実際に話をしたりしてみた。
しろはいつでも、と。僕もいつでもと思うのだけれど、これまた別の僕というものがそれを許さないようで。
早くしろに僕を殺してほしい。
意識レベルで僕という存在を消し去ってしまいたい。
しろならば、僕という人形を上手く操って生きていけるだろう。
皆、僕よりしろのような人間が好きなんだ。
そんなことは知ってる。
だから、僕の身体をしろに譲りたい。
僕である必要がどこにある?
別に僕がキーボードを打たなくなったとしても、しろが打つことになる。
とはいえ、しろであることに気付かないかもしれない。
それはとても悲しい事実だけど、仕方のないこと。
キョドって、オドオドして、意味がわからないけど男らしくなくて女々しくて、ネガティヴで直ぐに落ち込んで、考え過ぎて、混乱して、怖くなって、不安になって、信頼すら見失って。
そんな繰り返し。
ということも何度も書いてきたんだ。
しろならくだらないフラッシュバックなんかに負けないんだよ。
兄にだって負けない。
むしろ殺してやる。
フラッシュバックで邪魔なのは涙。
家に独りでいるときはかまわない。
ただし、人前で泣くわけにもいかないからどうしようかと思う。
親の前で涙を見せれば、入院だ、と。
他人の前で涙を見せれば、どうしたんだ、と。
どこでだって僕が涙を流せばおかしな方向に向かうんだ。
しかしながら、何故かついて回る涙。
僕には必要が無い。
が、悔しくて、情けなくて、涙が出てくる。
どうして何もできなかったのか、と。
いつもいつもいつもいつもいつもいつも。
ずっとそう考えて、感じて涙が出てくる。
ただ黙っているだけ。
今だってそうじゃないか。
言葉に表すことすらできない。