水に流す
今日は雨。
今朝、研修先から「大雨のため休み」という電話連絡を受けました。
僕は前日(昨日)、研修を辞めざるを得ない諸々の事情を説明するため、経営者の方(以下Cさん)へ直接話をしに行きました。
もちろん、事前に電話をして話ができるかどうか確かめたのですが、電話が通じず、仕方なく連絡を入れないままに現場へ向かいました。
現場にはCさんの奥さんがいて、僕が来たことに驚いていました。
それは、僕がその日は休みであったためです。
僕はまず、Cさんの奥さんへ、いきなり現場に来たことへの謝罪と話があるためCさんを呼んでもらえないか?とお願いしました。
奥さんは、話そのものに興味があるようでしたが、とにかくCさんを呼ぶため自宅に電話をしてくれました。
しかしながら、それでもCさんには電話が通じず、このままでは失礼だと僕は考え、奥さんにまずは話をしました。
内容を簡潔に書けば、研修を続ける気そのものはあることや、研修先に不満が無いこと、力がついてきたことで研修内容が以前と比べてできるようにはなったことを伝えました。
一方で、僕は病院に通っていること、そしてそこから処方されている向精神薬や睡眠導入剤を研修に支障が出ないように減薬し、それが元で情緒不安定や睡眠不足となり、また、食欲の減退も引き起こした結果、切羽詰まった状態になったことを伝えました。
全然簡潔ではないですね。
えっと、身体の面では研修に耐えうるだけの筋力がつき、思考としてはやる気もある。けれど、減薬によって精神状態が不安定となり、また睡眠や食事を上手くとることができず、体力が持たないために切羽詰まってしまった。という感じでしょうか。
同じことを書いているだけだった・・・
とにかく、そういったことを伝え、現状の週5フルタイムの研修では続けられないという結論を訴えました。
僕自身、もっと早くにというか初めから、病院へ行っていることや薬を飲んでいることを伝えるべきだったと反省しています。
しかし、それを伝えてしまっては研修そのものが許されないと考えたため、伏せてしまいました。
その点で、僕に落ち度があったことは明白です。
上記のことを伝えたら、奥さんは話を理解してくれました。
ただ、当たり前ですがCさんがいなければ、どのような形であれ結論を出すことは不可能であることから、昨日は奥さんからCさんへ僕が話したことを伝えていただき、今日、改めて話をする場を設けていただくという帰結になりました。
ですが、今日は大雨の影響で休みとなり、話をすることができませんでした。
多分、明日は天候的にも大丈夫だと思うので、Cさんと話す予定でいます。
僕は、気持ちだけではどうにもならないということがあると思っています。
ただ、もし「気持ちだけでどうにもならない」という状況を変えることができたなら、研修も続けられそうなのですが。
例えば「週5フルタイム以外は不可能である」とするならば、僕は研修を続けたくても身体が持ちません。
一方で、研修費を減らし、研修時間も減らすことができたのなら続けられそうなのです。
そのような柔軟な対応、僕からすれば都合の良い対応ですが、それは期待できそうもありません。
初めから僕は見通しが甘かったようです。
そうしてまた、何故だか急に僕は自身に失望し、死にたくなってしまいます。
面倒になって、逃げるために。
また視野が狭くなってしまって、自分の中に閉じこもる。
昨日すっきりとしていた自分は今は無く、ただ真っ暗で真っ白な自分がいるという感じです。