(No Title)
現実社会で独りじゃないならそれはもう十分に、独りじゃないだろう。
もちろん、形式的意味ではなくて、実質的な意味でのことだけど。
僕は、形式的には独りじゃない。
多くの人の助言、支えがあって今の仕事をすることができるようになった。
しかしながら、実質的には独りなんだ。
何にも変わっていない。
何処にいたって、何をしていたって独り。
騒がしいのは脳内だけ。
僕は実質的には独り。
現実社会では独り。
僕は何のために生きているのかわからない。
この生きる意味という問いは、青年期によくある思考であると言われているらしいけど年齢関係あるのかよ。
明日のことを考えているけれど、どうでもいい。
怒られても、ハイ、ハイって馬鹿みたいに返事してりゃ通るんだから。
くだらない。
生死もどうだっていい。
仕事もテキトー。
何となく生きてる。
つまんねー毎日。
目に入る光景に苛立つから、鬱陶しくなるけど。
腕を切る間も無い。
というか面倒。
てか本体ごと飛び降りればいいのに。
早く死ね。
とか言いながら明日のことを考える。
仕事めんどくせぇ。
震災、原発、そんなもんどうでもいい。
どうせ忘れるんだから。