くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

ぽろりと

散々否定してきた自分の感情の1つがほころびを見せて、後押しされたら表面に出てきた。
家の中で平静を装って、現場でも平静を装って気も遣って、現実で「自分みたいなもの」が表せるのは自分の部屋くらいなもんで。

息苦しくなって、毎度のように脳内がごちゃごちゃになって、疲れてもう嫌だって思った。
けど、感情1つで何か力が抜けて。
馬鹿みたいに気張って何やってたんだって思って。
意固地になって感情を潰すことなんて無いじゃないかって思った。


僕が涙を流す場合は悪い事でしかないという感覚があり、今もその感覚は拭い切れていないのだけど、涙って必要だよなって。
泣けないとか言って、実のところはただ我慢して押し殺していただけだったのか、なんて思った。

それでもまた、押し殺すのかもしれない。
今はそうするしかない。
でも、無理な時は無理。
悪い事だろうが何だろうが、必要ならばそれに身を委ねよう。


現状が辛くて涙を流すなんて、あったっけ?
わからない。
状況は何も変わらなくて、一過性のものかもしれないけどマシにはなったはず。

僕は何者だ?
何やってんだ?
また迷惑ばかりかけて。

妄想、被害妄想、考え過ぎ、自意識過剰を止めろ。
考えないって、よく考えているじゃないか。
考えているから、無駄に文章に表明して何やってんだか。


苦しくて辛い。
後押しがあって、涙を流しました。

二行で終わる。

すっきりというよりは、ぼんやりする感じ。
深呼吸ほど深くはないけど、呼吸を整えるような。

泣けば笑われて、怒られて、殴られる。
泣いても助けなんて来なかった。
泣いても誰も見なかった。見ても見て見ぬふりをされた。
だから、涙なんて無価値だって思った。

今は、少し感じが違ってきたかな、と。
そっか、誰も干渉しないからか。
今回は、自己完結してる。
自分自身の中で終わってる。
その違いか。


生きるのに疲れた。
よく聞くセリフが実感できる。
それでも生きなければならないのか。
その答えはわからない。

死のうと思わなくたって、死ぬときは死ぬだろう。
余計なことを考えている時点で、まだ生存本能は働いているのかな。

また元に戻る。
何やってんだ。
お前馬鹿だろ。
知ってる知ってる。
死ねよ。

口だけ。
知ってる知ってる。

毎日、不安と恐怖心が消えなくて。
その原因がよくわからなくて。
そういった感情の上に、作った感情を上塗りしているもんだからわけがわからなくなって嫌になる。
本音とタテマエとか言うのではなく、よくわからない不安と恐怖心。
朝、起きたくない。
誰とも会いたくない。
話もしたくない。
そこに不安と恐怖心がつきまとって。
甘えか。甘えだと言われたら仕方がない。

しかし、起きてしまえばそんなこと言っていられない。
誰かに会って、挨拶をして、仕事(仮)をする。
休憩中は世間話に相槌を打たねばならない。

社会に適合できないことを自覚しながら、適合できる人間を装う努力をする。
その努力に対しても自信がない。

ネガティヴな思考。
根暗。
どこまでもどこまでも。
薬でどうにかできないのか?なんて考えている時点で、ダメなのかな。
主治医はアテにならない。

カウンセラーか。

正念場?
確かに。
ここで折れたらお終い。
折れそうだから怖いのか、不安なのか。
立ち止まりたい。
少し、休憩したい。
でもそれは無理。
甘いのか。
弱いのか。
軟弱なのか。
そっか。

それならば帰結は決まっている。
==== ○○○○さんへ
そんな、謝らないでください。
○○○○さんは何も悪いことはしていませんし、自分のいつもの悪い癖だと思ってもらえたならありがたいです。


Bくんへ
そっか、受け手が自分の言葉をどう扱うかを決めるんだもんね。
スルーも良し、受け止めるも良し。きっかけとするも良し。
ありがとう。人に対する言葉の罪悪感みたいなのがとてもあって、いつも悩んで馬鹿みたいで。
うん、確かに予想外の答えはとても素晴らしいやりとりだと思う。
僕の誘導(計算)を遥かに超えて、心底嬉しい位に。