くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

孤独、喪失、薬、ネガティヴ、あとは。

人>薬
わかりきったこと、当然のことと思われるかもしれないけど、人は独りじゃ生きられない。

薬を飲んで、孤独感を埋めることが果たしてできるか?
できるわけがない。
それは孤独感を埋めているのではなくて、別の作用によって誤魔化しているに過ぎない、と思う。
自分は薬学者でないのでわからないけど。


自分が怖いのは、孤独を埋めたという状態のとき、相手に依存してしまっているのではないか、ということだ。
一方的な依存は破滅を招く。
それに、最後は独りになってしまうのではないか、ということ。
何かしらの原因によって、また独りになる。
そうなったとき、喪失感から、簡単に言えば傷がついてしまう。
それならば、始めから誰とも親しくせず、精神を閉じてしまえば良いのでは?
そんなことを考える。
けれど、そんな考えも今、揺らいでいてよくわからない。


明日はカウンセリングがある。
今は現実で唯一、他人の前で口を動かすのが病院だけ。

自分は結局、昨日まとめると書いた、カウンセラーに渡すメモを何も書いていない。

ただ主治医の悪口を言って終わるつもりはない。
そんな患者、ただの馬鹿だと思う。
主治医だって、自分だけを見ているわけではない。
それはカウンセラーにも言えることだ。
時間が無いのはわかっている。
ただ、あまりにぞんざいな診察を続けるのであれば、自分は主治医を見限る他ない。

それでも、医療従事者の方々に対しては、感謝の気持ちを忘れてはならないと思う。
もちろん、ドクハラなどの被害者の方は例外だけど。
患者はお金を払っているのだから、適切な医療行為を受ける権利が当然にあるなどと、おごってはならないと自分は考えている。

それでも、患者をただの金づるに仕立て上げるだけの、似非薬剤師精神科医は死ねばいい。
薬漬けにしただけで、何の治療もせず患者を投げっぱなしにするのは診療とは言えない。

明日はカウンセリングだけ。
カウンセリングは1週間に1回受けるようになったから。

今、少しだけ揺れ動いているこの気持ちは、どう説明すべきか。
そもそも説明すべきなのか。
わからない。
自分は孤独感が和らいだ。
ただ、その次の恐怖、不安が頭を過ぎる。
どこまでお前はネガティヴなのかと。

幸せになる思考、持ちたいけど。
自分にはネガティヴが身体全体に染み込んで、もう抜けないのかもな。