くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

パワーバランス?こやつめ、ハハハ

先に書いておくと、僕はクズを自称しています。
特に母親に対する言動は、一般常識からすれば特異なものであると思います。
読めば嫌悪感や苛立ちしか起こらないかもしれません。
それでも良ければ読み進めてください。



噓を吐かれても、裏切られても、包丁向けられても、他の人間を傷つけても、その人を好きでいられるものか?

父の母に対するものがそう。
僕は理解ができない。
これが愛情?

僕がおかしいのか、この人は父を自分の思うままにコントロールしているとしか思えない。
これも一種の、僕の症状の1つなのかもしれないが。


この人は、時に弱く、時に強く、いろんな顔を見せて相手の言動を引き出す。
怒ったかと思えば、泣き落としみたいな。
そして自分の思う結果に導く。


一方で、自分から見て弱い人間には、強い力で支配しようとする。
脅す、不安にさせる。
お前軍師かよ、っていうね。


僕の場合は、小さいときに支配されてしまっていた。
洗脳みたいなもの。
「私がいないとどうなるか、私の言うことを聞かないとどうなるか、私がいないと終わり」っていう感じに。


で、時々不安にさせることを言う。
「お前は要らない、お姉ちゃんとお兄ちゃんがいればいいから」
「私は家から出ていく。お前は連れて行かない。お姉ちゃんとお兄ちゃんだけ連れて行く」


僕は泣いて、僕も連れて行ってとか言って。
リュックに自分の着替えを入れて、それを持って一緒に行きたいって泣いて。
だけど要らないって言われて。


この人ははじめから、出ていく気なんてない。
それでいて、相手の反応も大体わかってる。
僕が泣いてすがることもわかってたと思う。
そう思うのは、これが何回もされたことだから。


僕が兄にされた屈辱的なことだって、暴力だって、この人は知っていて見過ごした。
僕は、母が好きだと言ってる兄の言動を、拒否したり否定してはいけないって思ったから。
母の後ろ盾がある兄は、誰よりも怖かった。
歳も離れているから、力だってかなうわけもなかったし。
2人でいたくなかった。


洗脳が解けたと言えばいいのか、僕は病院へ行くようになって、母の言動のおかしさに気付かされた。
それで、僕と母とのパワーバランスが崩れた。

今は僕が母に気を遣わせている。
気を遣わせているっていうのは、なんかおかしい表現かもしれない。

イラついてないけど、そんなそぶりを見せたり、父とは楽しく話しても母に冷たくしたり。
正直に言えば、これが楽しい。
これが復讐なんだと思ったら余計に。


今回、母が骨折で入院したわけだけど、僕は二回顔を出して、後は行ってない。
一方で、僕は母が入院中に使うタオルや下着、タオルケットなどを洗っている。
最近は天気が良いから、外に干すと良く乾く。


僕は何も言わない。
母は僕に申し訳ないとかメールを寄越すけど、僕は返さない。
これで借りができる。
母の本心は知らないけど、少なくとも僕は母の前で大きい顔をしていられる。


残りは兄の方だけど、死ぬ前に一度は何かしておきたい。
人の身体と心を汚しておいて、自分は家庭を築いて家から逃げ出すなんて。
今はただ思うだけ。
そんなことを忘れてしまうくらいに、今やこれからが良いものになってくれたらいいんだけど。
以上。