(No Title)
書いて、消して。
何度目かわからないけどこれを書いている。
書くことは決まっていて、幻聴と幻覚。
同じことの繰り返し。
僕を責める声、ノイズのような雑音、スィーンという耳を劈くような音。不規則な説明し難い音。
白く光る記号。白い何かの残像、黒い何かの残像。
自分の考えが、周囲に漏れている様な。
被害妄想なのか、事実なのか、わからない。
自分の考えが笑われている様な。自分の想いが笑われている様な。気持ち悪がられている様な。避けられている様な。失敗を笑われている様な。
わかってもらえるはずもない。
それは十分に理解している。
せめて、聞いてほしい。それだけ。
毎日何もしていない。
何もしていない時間の方が、精神がすり減っている気がするのは何故だろうな。
つかれた。
終わり。