くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

感想文

 今回、先輩の体験談を聞き、私は就職活動を続けていく自信を喪失してしまいました。それは、今回、話をしていただいたA先輩は、私とは逆のタイプの人間であると感じたためです。
 先輩はご自身を、「自分から行動したいタイプ」であるとおっしゃっていました。一方、私は、「与えられた情報から行動したいタイプ」の人間です。これは、経済産業省が定義した、「社会人基礎力」の「主体性」という面で見た場合、先輩にはそれが有り、私には無いということです。
 主体性が大切だということは、就職ガイダンスや就職に関する講演などで、よく耳にしました。私も、自ら考え、行動した結果が内定であり、それは主体性によって導かれるものであると考えています。そのため、先輩の主体性を、先輩ご自身の言動から感じ取った私は、改めて自分の主体性の無さを痛感し、就職活動を続けていく自信を喪失してしまいました。
 私は、この主体性を、一朝一夕で得られるものではなく、生まれ育った環境によって得られるものであると考えています。それは、私自身が何年も、自らの問題として主体性の無さを抱え、それを改善すべく意識して生活をしてきたにもかかわらず、なんら変化がなかったことにより、そう考えるようになりました。もちろん、主体性だけで内定を得られるとは思っていません。しかし、主体性が無ければ、内定を得られないというのは、多くの人が共有している考え方であると、私は思っています。今回の先輩の体験談は、それを確信させるような内容であり、私では就職活動など続けられないだろうという認識を新たにしました。
 最後に、貴重なお話をしていただいたA先輩、また、その機会を用意していただいた○○先生に感謝の言葉を述べたいと思います。ありがとうございました。


・・・なんていうレポート(感想文か)を出せるはずがないw
もうやだ、こんな自分。