くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

長所=短所

今日、同級生のYに「オレの短所って何だと思う?」と聞かれました。

そう聞いてきた彼とは、よく話をします。
講義のときは毎度、近くに座ります。

友達と呼んでいいのかな。
彼とは気を遣うことなく話ができるというか。
全てにおいて、ではないですが、気の許せる相手であると思います。
彼のおかげで、少なくとも、必修科目では孤独を感じることがないです。

って、長所短所の話に戻ります。

長所、短所を考えてみたとき。
人の短所というのも、中々見つけにくいものだなぁと。

たとえば、人の話を聞かないだとか、自分勝手であるとか、そういうものは、ただ行いが悪いというだけで、短所ではないと思うんです。

長所と短所は表裏の関係であると、よく言われます。
自分も通信制高校時代の先生方や、担当医に言われました。

なので、上記のそれらには裏がなく、ただ行いが悪いそれだけに見えます。

で、うーん、と。

Yの短所ってなんだ?
そのとき、表裏の考え方を思い出しました。
長所を見ればいいのだと。

Yの長所なら、すぐに思い浮かびました。
その長所を、変な言い方ですが悪く言ってみたらいいんだって。

たとえば、真面目さは、ある面で、不真面目な行為を許すことができなかったり。
その人は不真面目なだけであるはずがないのに、そう決め付けてしまったり。
これは自分です(ノ∀`)
他にも、誰とでも本音でぶつかることができることは、もう一方で、余計なトラブルを生む可能性もありますよね。

と、こんな感じで、Yに対する自分が思う長所を、悪く表現して言ってみました。
そうしたら、彼もふむふむって感じでした。
Yも自己分析をしているようで、自分に聞いてきたこれは他者分析といえばいいのかな。
これも自己分析には有効だって、種々のガイダンスで説明を受けました。

これも担当医に言われたことなのですが、「自分が一番、自分を知っているとは限らない」と。
ん、「自分では見えない部分がある」って感じなのかなぁ。

自分は、人に聞く勇気がないです。

なんで自分のことなのに、自分がわからないんだろうって考えます。
そうしたら、自分だけじゃわからないから、世の中には他者がいるんだよなぁって思いました。

だけど、自分は、他者と関わることがヘタだから、自分がわからないままなんだ。多分。

自分は常に、他人が自分をどう思ってるかが気になっています。
しかし、聞けないので、勝手に悪い想像とマイナス思考によって自己嫌悪に。

きっと、自分を知っている人は、自分を見てくれている人が多い人、なのかもしれないですね。
ややこしい書き方ですが。

視野を広くって、人の視野を見聞きして、自分の中に取り入れること?
うん、それなら自分は視野が狭いはずだ。
納得。

---------- キリトリ -----------

全く関係ないですが、手が震えます。
何でだ?
ノートに板書の内容を書いているときに。
今日はバスに乗ったのですが、つり革をつかんだときも。
キーボードを打つのを止めると、少し。
ついにガタがきたのか( ´・ω・)