くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

就職いろは講座

今日、就職いろは講座というものに参加をしてきました。
これを書けば、多分、住んでいる地域、学校は特定されますが、そういうことです。

いろんな意味で、凄いと思いますよ。ええ。
特に学校名(笑)とか。
入学直後、変更が決まったと知ったときの気分、想像できないと思います。
いやマジで。うん。本当に、ヤバイ、マジヤバイ。どれくらいヤバイかと言えば(ry
周りは笑えるでしょうが、自分は笑えないという感じです。


この講座は、第一部、第二部と分けられ開催されましたが、第一部の上原 隆さんの話が面白かったです。

いきなり、

「秋田は桃鉄桃太郎電鉄というゲーム)で来て以来ですw」

とか、笑いましたw

他にも、「できなかったゲームのステージをクリアしたときの気持ちで!」とか。
普通、スポーツとかそういうもので気持ちを表したりすると思うのですが、それだけで表現しなかった点で、話に入り込みやすかったです。

やっぱり、自分の好きなモノを肯定してもらえたとき、嬉しいものですね。
だから余計に、自分は上原さんの話を聞こうと思ったのかもしれないです。
こんな風に、人に自分の話を聞かせる術があるのかって、凄いなぁと思いました。
相手は話のプロなので、それこそ失礼な話ですが。

先日書いた、自己分析の話の続きになります。

上原さんによると、自己分析をするには「自分の体調を確認すること」と「何故?」が必要らしいです。

方法は、1日の体調や気分を、0~10までの段階で表します。
たとえば、自分の今日の体調は6くらいでした。
普通より少しいい感じ、です。

それでは何故、自分は6だと思ったのか。
これを考えて、その理由を見つけていくうちに、自己というものに近づくとか。



ここからは、それを考えてみます。


突然ですが、今日、自分はスーツを着て行くのが嫌でした。
自宅から地元の駅まで自転車に乗り、これだけで15分くらい。
地元の駅から秋田駅まで1時間半。
秋田駅から歩いて、学校まで35分くらい。

これをスーツで、と考えたら、朝は3くらいの体調でした。
それでも、学校に着いたら、馴染みの同級生が数名いて、話していたら5くらいに上がりました。
しかし、学校でのSPIの模擬テスト。
答えが出ず、自己嫌悪で3に低下。
バス移動で、いろは講座の会場へ。
バスの中での会話で、また5くらいに。

で、始めの桃鉄のくだりから、7になりました。

途中、とあるイベントがありましたが、それは、数百名を前に、話をする人の凄さを実感することができた、とだけ書いておきます。

こうして、第一部が終了しました。
就職活動の講座としてはもちろん、それ以上に話の面白さを感じることのできる内容でした。

そして、第二部。
第二部は、微妙でした。
なんというか、学校の全校集会みたいな感じでした。
で、ここで6に下がりました。

---------- キリトリ -----------

話が前後しましたが、今日の自分の総合的な体調は6でした。
それは何故か?

・スーツで長時間(じぶんにとっては)移動するのが嫌だった→何度も経験はありますが、やっぱり嫌
・話をするのは嫌いではない→同級生との会話から
・自分の好きなことなら、会話が続く→ゲーム、下ネタなどの話
・好感を持つと、その人の話に引き込まれる→桃鉄
・長時間の話でも、聞いていられる→第一部は90分だったけど、そう時間を感じなかった
・話を聞くことが好きだ→第二部の、先輩方の話(特に女性の方)の話はためになった
・予測できる話が嫌い→「雇用情勢は厳しい、向上心のある人材を~」
・話の途中、眠る人はいけないと思った→せっかくきたのだから、話は聞いておこう
・あんなに人がいたのに、他校の人と交流できなかった→これは自分だけでない?
・人の言動に影響を受けやすい→今日のこういう感じ。

こんな感じでいいのかな。
ともかく、こういう考えを自分は持っていると。
って、続くだろうか、こんなこと(;´∀`)

「日記でもブログでもなんでも、最後は明日につながることを書こう」って、上原さんが。

中々、難しいですね。
今日は行動できました。
けれど、明日はどうだろうって感じで。

明日も頑張ります。
今、自分が書ける明日につながることと言えば、これくらいです。