くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

反射

歯科に行ってきた。

自分は歯科衛生士さんに癒される変態です。
自分の唇が荒れているだけで、何か塗ってくれたり、「痛くない?」とか言ってくれたり。
正直、緊張とともに、泣きたくなるほど嬉しくなる。
大袈裟でもないんだな、これが。

触れられるほどの距離で、擬似的であっても優しさを向けられると癒される。
うん、結局は擬似。
そう認識しているから、大丈夫。
妄想で犯罪とか犯す気はない。
って、何を言い訳してるんだか。

自分が擬似的な感情で他人と接する限り、他人から自分に向けられる優しさは全て擬似的なもの。
・・・かもしれない。

感情は反射するのかどうか。
人に好かれたいと思って行動したとして、実際に好かれるだろうか?
いつでもそんなわけにはいかない、って当たり前。
反射するためには外見とか他にも複数の要因が必要なのかもしれない。

自分は人と接するとき、作り笑顔と、当り障りの無い言動の2本柱。
反射してくるものに不満があったり、言いたいことがあっても言わない。
臆病者なので。
どこまでも擬似的な接し方。

人との接し方について、医師に問題点を指摘されてから、ずっと引っかかっている。
やらなければいけないことも頭に浮かんでいる。
だけど、何もしない。
だから結局変われない。