くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

八方美人

口の角が切れていて、痛い。
最近、歯科に通っていて、そこで口を大きく開けたから・・・かどうかはわからないけど、切れちゃった。

で、その歯科でのこと。
歯科衛生士(助手?)の人が、口の角が切れていることに気がついてくれた。
そして、「大丈夫?」とか言ってくれて、ガーゼで何かぬぐってくれた。
患者に向ける擬似的なものなのかもしれないけど、こういう優しさは凄く嬉しくなる。

自分の中にある、心配して欲しいっていう欲求を満たしてくれるような。
心配して欲しくて、優しい言葉をかけて欲しい。
境界性人格障害。戒めとして、必ず頭においておかなければならない。

だけど、実際に心配されたりすると、余計に気をつかってしまう。
「大丈夫?」と言われて、その言葉に甘えるなんてことはできないし。
これは誰でもそうなんだろうけど。

自分にとって存在価値のある人がいて、その人によって、自分の存在価値が生まれると言われた。
ギブアンドテイク。
心配して欲しいなら、心配するだけの対象がいなければならないってことか。

八方美人。
自分が人に浅く接する限り、相手も浅くでしか対応しない。
そうだよな。やっぱり。
顔色うかがって会話するような奴と、誰が仲良くなりたいんだよ。

自分に全く自信が無い。
向上心が無くて、目標も無い。
外見も、頭も、性格も、人格も悪い。
根暗、悲観的。
今、浅く接することで、少なくとも内面的な悪さは伝わっていないと思う。
というか、伝わらないように努力している。
そのおかげで、学校でも一応、顔見知りは多い。

だけど、自分を出せば、人は近寄ってこないだろう。
自分を出せば、人は離れていくだろう。
浅い人間関係でも、自分にとっては大事に思えている。
人と接していて孤独感を味わうのも辛いけど、全くの孤独というのはもっと辛いと思うから。

またまとまりのない内容で書いてしまいますた・・・。