くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

(No Title)

僕は、小学二年生くらいのときから、兄から身体的精神的性的暴力の被害にあった。

兄が家にいないとき、両親に、兄といるのが怖いという感じのことを伝えたけど、意味がわからないという感じだったような。
それで、誰も助けてくれないという気持ちになって心細かった。

それで1年くらいつらかったけど、兄と離れることができた。
兄は、学校での素行が悪いとかで児童施設?みたいなところに行った。

その間、安心して暮らせると思った。
けど、兄はその施設から電話をかけてきて、『帰ったら待ってろよ』とかいつも言われてずっと不安だった。

強迫性障害の症状が出始めたのはこの頃で。
「お兄ちゃんはまだ帰ってこないよね?」とか毎日聞いてたと思う。
あとは、洗浄強迫。一度に100回手を洗うとか。

そういうおかしな行動も、スルーされてたのかなぁと今になって思う。

それで、兄が高校進学で帰ってくるというのが決まったきに言われたのが、『お兄ちゃんは変わったから、大丈夫』と。
両親は兄の僕に対する言動なんて知らなくて。
僕は嫌だって言ったけど、それも通らず。

兄が家に帰ってきた。
なんか両親は帰ってきておめでとうみたいな感じで出迎えてた。
兄もなんか丸くなったみたいな感じでいて、僕もちょっと安心した。

でも、それも噓。変わってなかった。
2人きりになったらまた同じようなことの繰り返し。
より酷くなったのは、兄が僕の友達を脅したり暴力を振るったりして、僕は近所で孤立した。
それで僕は、学校に行くのもつらくて、外に出るのもつらくて、不登校気味になってひきこもりの下地ができた。

お腹が痛いとか、頭が痛いとか始めは言い訳に使って休んでいたけど、それも通じなくなってきて、ランドセルを背負わされて、家から引っ張り出されたり。

お昼は安心だったけど、兄が帰ってきたらもうダメで。