くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

求める夢

今日も晴れた。
天気だけは良い。
天気だけは。

いや空気も良い。
田舎だけに空気もいい。
窓を開けたら春らしい風が入ってきた。

電話かかってきたけど怖くて出れなかった。
出てしまえばいいんだろうけどなんかね。
昨日の話と重なってしまうけど、今回は注目されたくて電話に出ないわけじゃない。
ただ嫌なだけ。
嫌だという理由だけでやらないっていうのがまずおかしいんだろうけど。


人とは比べられないと思ってるけど、動いている人、動き始めた人を見るとどうしても焦る。
自分と似た立場にいた人が動いていたりすると余計に。
勝手な仲間意識っていうのがなくなっていくようで。

一生病気を言い訳にしてらんない。
でも自分でどうすればいいのかわからない。
手を差し伸べてられてもつかむ勇気がない。
自分がしてほしいのは、がっつりつかんでもらって引っ張り出してもらうこと。

他人にそんなエネルギー使う人間なんて、いるわけない。
手を差し伸べてくれる人はいるんだよ。
そら、少しでも接して何かしら相手のことを知って、顔を合わせる機会があれば気にするだろう。
現実でもネットでもね。

だけど、当たり前だけど個々に生活があるわけで、他人にかまってもいられないっていう。
形だけ、想いを持って、どちらにしても手を差し伸べはするけど、相手をつかむなんてことをする人は、余程の人じゃないといないと思う。


自分はいつでもそんな幻想に期待してる。
幻想だからあるわけない。
あるわけないと思いながら期待してそればっかり。
手を差し伸べてもらうだけで境遇としてはいいんだろうけど、それを掴めるような人間じゃない。
自分の先まで読んでもらえる人間に救ってもらいたいんだ。
何もかも妄想だけど。

自分から何かしなければ、誰も救ってくれない。
いや自分から何かしても、見てくれる人間がいなければ救ってくれない。
もっと言えば、見てくれていても助けようというものすごい世話焼きしか救うなんてできない。
見返りがないのに行動なんてしない。
見返りを求めずに行動するなんてな。
そういうのを夢見てる時点でお先真っ暗だぜ。