くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

(No Title)

セミの声とチェーンソウで物を切る時みたいなのが混ざった音が聴こえた。
あまりに酷いため、本当に何か外でやっているものと思い、窓を開けて外を見てみたけれど何もなく。
両親は聴こえないと言った。

少し念入りに問いただすと終いには、「お前、病院に行ったら(笑)」と。

笑いごとじゃねぇんだけどな。
もう病院にも行ってんだけどな。
確かにそれは正論で。
専門家以外に話が通じるなんてこと、中々無いよ。

先日から、声以外にも、ノイズと発光する記号が僕の邪魔をするようになった。
それと記憶障害といえば良いのか、記憶がすっぽり抜けている。
朝、何を食べたか、その時間も覚えていないおじいちゃんっぷり。
神のカルマの歌詞よろしく、どっかで立ち尽くしていたのか、三十分で済ませられる用事であるにもかかわらず、帰宅したのが三時間後。
その間、自転車に乗ってどっかに行ったのは覚えていて、ゲームを見ていた気がするのだけど、曖昧。

明日は通院日、ミーティング。

最近はひきこもり生活。
ダメだね。
何にもしていない。
ゲームはしてるけどね。

死にたいね。
消極的に生きるなんてことも思えない。
開き直るだけの厚かましさも無い。
ここ数日は頭が疲れてる。
それにくっついている心とやらも疲れてる。

視野も狭くなってきた。
またか、と。
苦しい気持ち。
何かねぇ。
生きていて良いわけないじゃん。

労働していないんだよ。
わかってるんだ。
生産性のない人種は消え去るべきだと言うこと。
それでもまだもがいてんのが良いことなのか?
僕を責めるのは誰?
あんた誰?
思うんだけど、お前誰だよ?って。

現実の2人は相変わらず「こんなこともできないのか」とか「いつまで遊んでいるんだ?」とか、ね。
遊んでいる。うん、ゲームしてるもんね。
それ以外にも、ネット上を漂ってるもんね。
これが僕の生き方です。
そんなことを言ってみたいと思いました。

家出がしたい。
ふらっとどっかに出かけてみたい。
何の目的も無く、目的地も無く。
電車乗り継いで、どっかに行きたい。
どんな景色でもいいから見たい。
この部屋の中から出られない。
何でだろう?
どうしてだろうな?
またひきこもりに戻っちゃった。

声に悩まされて眠っていれば良いのだろうが、眠っていれば今度は起きたら怒られる。
声が邪魔をするから何言ってんのか聴き取れなくて、話を聞いていないって怒られる。
ああ、怒られるというか呆れられてんのか。
あなた方のせいですよ。

この歳にもなって何やってんだろうって考えるときがある。
けど、こんな考えって僕自身が否定してきた一般的には、って考えじゃないか。

なぁ、僕が死んで誰が悲しむ?
死んでほしいって願ってんじゃねぇかよ。
いつだって要らないってさぁ、僕の事なんて要らないって言ってきたじゃんか。
生きてるだけで良い?
そんなの噓だ。
生きているだけで良いとされる人間は、存在価値のある人間。
僕にはそれは無い。
皆忘れるさ。
いや、忘れなくても何となくあんなのがいたなぁって思う位だろ。
僕はね、自分が死んで悲しんで欲しい。
そんなのも叶わない。

人間関係の希薄さ。
僕には何があるのか?残されているのか?
悪循環を断ち切りたい。
僕にはまだ冷静な部分もある。

声に出さないと、声に負ける。
他の声に。
発することが大事だということは以前から自覚し始めていたことだ。
現状、ぼくはひきこもって何も発しない。
落ちていくだけ。
人は独り。
独りじゃ生きられん。
だから死ぬ。
そんな流れはわかってんだ。

隣の芝生だってこともそれはわかっているんだ。
それぞれに悩むこともあるだろうって。
だけどそんなの度外視してやっぱり輝く方に目が行ってしまうんだ。
ああ羨ましい、妬ましい、どうして僕には無いのだろうって。
罰を与えたいんだ。そうすると自傷しか思い浮かばなくなってしまう。
苦しいときのカミソリ頼み。
以前の傷が痕になり始めたのにもう切りたい。
切らねばならん、と。
助けてくれ。
頭うるさい。
メモして先生に言うことを。
これで今日は終わる。
助けて助けて。
無駄だ。
わかってる。
わかってるけど助けてほしい。
無理だ。
何もかもわかってる。
けど言わなきゃどうしようもない。
言っている?
言っていない。
誰にも言っていない。
もういい。
終わり。