くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

(No Title)

一昨日の晩、僕は眠剤を飲まずに眠ることができた。
というか、眠りこくってしまった。
少し疲れたから横になるだけなろうと思っていたら、そのまま夢の中へ。
とは言え、夢は覚えていないのだけれど。

多分、次の日が休みであったこと、様々な手続きのメドが立ったこと、そして何より、精神的に救われたことで眠ることができたのだろう。

お互い様と言うけれど、僕にとっては寄り掛かってばかりのように感じるんだ。
それでも、その状態を許容してくれるなんて、僕はびっくりしている。
ありがとう。

口の渇きをこれ程感じたことが無かったのだけど、最近は薬の副作用としてそれを感じている。
多剤。多罪。


安定したらしたで、不安探し、怖いもの探し、不幸探しをしているようで。
安定に慣れていなくて、何かそれ自体に不安を感じてしまって。


今日、運動会があった。
僕の住む地域では、花見や他の理由もあったのかな、とにかくそれらを兼ねてこの時期に運動会を行っている小学校が多い。

今日は、作業中に音楽が聞こえてきた。
僕は運動会には1年と2年生の2回しか参加したことが無いから、よく覚えていない。
ただ、桜がとてもきれいだったことを覚えている。
桜吹雪の中で、お昼ごはんを食べたことも何となく覚えている。

ここまで書くと、もう流れは把握できていると思うのだけれど、この運動会が引き金になって僕は過去に苦しめられた。
自分の中でも、他者との間でも。

自分の中では相変わらず、参加できなかった過去に対する苛立ちや虚しさ。
他者との間では、運動会の話を振られた。
僕は上手く答えることができなくて、誤魔化しきれなかった。
何となく相手は不思議そうに話を終えたのだけれど、僕はまた苛立ちと負の感情がわき出てきてしまった。


誰のせい?
いつも僕が思うこと。
僕が悪かった?
要らないなら産まなければよかったのに。
邪魔をするなら捨てればよかったのに。
傷つけるだけなら殺してしまえばよかったのに。


何となく悲しくて、虚無感でいっぱいになる。
要らぬフラッシュバックの前兆が来たみたいで。
素直な涙はとても良いと僕は思う。

けれども、僕が流す涙というのはすべからく利己的な汚い涙なんだ。
自分が苦しいから、自分が悲しいから、自分がつらいから。
全て自分が。
人のために涙を流すことなどできそうもない。

だから人の死なんてどうでもいいなんてうそぶいて、平気な顔をしてみたり。

っと、右半身が強張ってきた。
書いている最中で実況中継。
笑えるな。
くだらない涙にくだらない記憶。
ねぇどうすればよかったの?

なんてね。
どうすることもできなかった。
素直な涙なんかじゃない。
汚い記憶と共に溢れる、くだらない涙。
こんなもん要らない。
僕は笑っていたいのに。

右腕が縛られているような感じ。
手首から上が。
涙が流れる理由はわかってる。
何で思い出すんだろうな。
小さなきっかけ。

僕自身が過敏なだけなんだろうけど。
素直できれいな涙を流してみたいものだ。

この右腕、どうにかならんのかな。
この脳内も。
涙もどうにかできないのかな。

どうにか誤魔化したくて打ち続けているけどダメみたいだ。
素直に眠ろう。
僕は生きたい。
生きたいのにそれを邪魔するモノ。
だから死にたくなる。

約束したんだ。
約束して死にたくないんだ。
死にたくない。
死にたくない。
でもこんな状態は嫌だ。
いつ改善する?
回復するの?
いつまで僕は苦しめばいい?

誰も答えられるはずがない。
結局は僕自身のこと。
僕が全てどうにかしなければならない。
薬。
僕には薬以外にも特効薬があるんだ。

涙を流しながら思い出したくなんて無い。
良い気持ちで僕は思い出していたい。
僕の利己的な感情で特効薬を汚したくも傷つけたくもない。

脳内がおかしいな。
相変わらず。
右腕、どうにもならんね。
わからん恐怖心もどうにもならない。
それが源なのか、涙もどうしようもない。

もう止めよう。
書き続けたって変わらない。
それじゃ、ありがとうございました。
すみません。