残り266日
普通なんていうのも、正論なんていうのも僕には無意味。
今の自分を変えるしかないなんて、言われなくてもずっと試みてきたことだよ。
その結果が「これ」なんだ。
わかってるよ。
働いている人が偉いことも。
学校へ行っている人が偉いことも。
何かをしている人が偉いことも。
何もしていない、できない僕が無駄で無価値で不必要な存在だということも。
僕だけじゃない?
笑われながら精液を飲まされたことがある?
身体に精液を塗られたことがある?
自慰行為を強要されたことがある?
羞恥心の中で涙を流すことも許されず黙っているしかなかったことがある?
虚無感と嫌悪感の中で生きている人間の気持ちがわかる?
綺麗な身体を返してよ。
人を信じるという心を返してよ。
僕は何もかもを奪われた。
全ては言い訳なんだろう。
全て現状何もできない僕を正当化しようとした説明文に過ぎないんだろう。
そうとしか捉えてもらえないんだろう。
もういいよ。