くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

(No Title)

僕は人、特に異性が怖い。
怖いという表現より、苦手という表現があっているのかもしれない。
正直に書けば、目の前にいると眼も合わせられないほどに。
顔すら見ることができないときもある。

僕は異性を見ると、恋愛が思い浮かぶ。
とても単純な思考だけど、そう思い浮かぶ。

そのようなフィルターがかかった状態で異性を見るから、僕は恥ずかしくなる。
「僕のようなゴミクズが、あなたのような方を恋愛対象として見てしまい、申し訳ありません」という具合に。

僕は誰に対しても恋愛対象としてしまう。
といっても、同性はまだないかな。
同性を好きになったことは一度も無い。
これからある可能性は否定できないけど、可能性は低いと思う。

そして、前述の卑屈な思考に陥る。
こんな恥ずかしい思考を持って接する自分が、相手に申し訳ないって思う。

それを誤魔化す為に、僕はピエロになる。
誰にでも愛されるようなマスコット、でもいいかな。
恥ずかしいから、その恥ずかしい、汚い自分を塗りつぶすが如く道化を演じる。

そうすれば、誰も僕の真意はわからない。
コメントにもあったのだけれど、他人の内心はその人が外部に何らかの形で表明しない限り、具体的に伝わる可能性は低い。

僕は、誰かを好きになったことが無いのかもしれない。
その好きになった、というそれは、ただ厚意を寄せているに過ぎないような。
よくある話だけど、お店のレジで、異性の方におつりをもらったときに手が触れた瞬間に好きになる、みたいな。
僕はそんな幼稚な感じだよw
だから、人を好きになったこと、というのが無いのかもしれない。

んー、わからないけど。
初恋、いつだろうな?
思い当たらない。
というか、そんな感情がわからないからな。

僕がしていることって、依存相手を探しているだけなんだよね、多分。
恋愛だとか、友情だとか、そういったものでなく一方的な感情の押し付け。
だからダメなんだろうね。


って、こんな話になったのには理由があった。

今日、カウンセリング後に、ラベルを貼りに行ったんだ。
そうしたら、同じ作業の参加者である女性の方と一緒になった。
僕はピエロの顔を即座につけて、どうにか乗り切った・・・と思いたい。

けれど、その方とsyrup16gの話や他にも別の話をすることができたからよかったな。
ピエロ顔の僕でも、落ち着いて話を聞くことができたし、話もすることができた。
そこに、上記のような下心とも言うべき感情は無かったな。
それよりも、もっと話をしてみたいって思った。


僕は、他人の辛い過去を聞くのが好きなんだ。
なぜなら、辛い過去を話してくれるということは、僕を少なからず信用してくれているということだと思うから。

僕は当然に、アドバイスも何もできないけど、話すことで嫌なことを思い出すかもしれないけど、それと同時に吐き出すような形ですっきりしてもらえたらいいな、とか考えたりするんだ。
で、頑張ってきたんだね、って言ってあげたい。
僕が言って欲しい言葉だから。

僕は、きっと辛い過去を持った人は、頑張ってきたからここにいるんだって思うんだ。
その頑張りは何かわからないし、どれだけの苦労があったかは計り知れないけど、肯定してあげる(って偉そうだけど)ことで、相手が少しでも楽になってくれたなら、僕は嬉しい。


ゴミクズの僕でも、誰かを楽にさせてあげることができるなんて、どれだけ幸せなことだろうなって思う。
って、勝手に考えているだけで、相手はなんとも思っていないかもしれないけどねw


今日の成果240本。
明日は9時からだから、もっと頑張れそう。
あ、そうだ、今日から僕も検品することができるようになったよ。

検品っていうのは、ラベルがしっかり貼られているか(空気が入っていないか、斜めになっていないか等)をチェックする役割の人。
今までは先輩さんがやってくれていたんだけど、先輩さんが「免許皆伝だ」って。

なので、今日からは僕がやったビン+他の人がやったビンも見ることになる。
責任は先輩さんに行くから、当然、ゆるい気持ちではできないけど。

自分で言うのもアレだけど、レベルが上がっているのを感じる(・∀・)
先月は9日間か10日間くらいで1360本だったから、今月からはもっと本数を増やせるんじゃないかな。

お手当ての額を聞いたら、内職くらいの額だったな。
つまり、本数=○円って感じ。
僕は楽しいからそれでも十分なんだけどね。
というか、お金をもらえるなんて。

とにかく、頑張ろう。

皆は、頑張っているから、そんなに頑張らなくてもいいよ。
おつかれさま。

そいじゃ、また。