持たざる者
忘れるところだった。
さっき、とあるブログで「現実の友達を失ったかもしれない」といった旨の記述を見た。
そうだった。
持っている人は持っている人で辛いことがあるんだった。
自分はそれを忘れ、自分が孤独だとひねくれて、結局は友達いるじゃんとか、恋人いるじゃんとか言ってた。
違うんだよな。
持っていることで面倒なこと、辛いこと、嫌なこと、悩むこと、涙すること、そういったものがあるんだった。
自分はそういった嫌な感情など欲しくない。
自分はいつも、いい感情ばかりを想像して、相手を羨ましく、妬ましく思ってる。
でも本当は、嫌なことだって多いはずで。
でも、言い訳をさせてもらうなら、やっぱりまぶしく光っているんですよ。
「友達」「恋人」っていうキーワードが。
そのキーワードに自分はいつも、何かしらポジティブな感情ばかりを求めてる。
そんなわけないのに。
かといって、孤独な自分はこのままでいいんだとも考えられなくて、いったいどうすりゃいいんだ(´д`ノ)ノ
ディリータ・ハイラルってキャラが。ってそれはまた別の話だった。
今更だけど、現在の自分にとって、過去があまりにもひっかかりすぎていることが示された。
先日、父と話をした。
久しぶりに口論になった。
きっかけは、自分の精神状況について話をしたとき。
散々書いてきているけど、現実で自分は、自分自身の悩みや苦しみ、辛さを共有してくれる人がいない。
これを自分は「孤独」と表している。けれど、人によっては、そんなもんまだまだと言う人もいるかもしれないけど、自分の感覚としては、現実ではどこにも居場所はなく、誰もいない。そのために、孤独であると感じている。
「家族といえど、血の繋がった他人である」などとほざきながら、現実の苦しみはどうしても押さえ込むことができなくて、最後の砦と思い、両親へ助けを求めた。
でも、間違いだった。何もわかってくれなかった。
父も母も過去から目を背けて、耳をふさいでしまった。
(゚ω゚)「実は、今物凄く辛いんだ。いきなりでびっくりするかもしれないけど、今が嫌になってきてる」
(゚父゚)「何が一番辛いんだ?」
(゚ω゚)「孤独なこと。友達がいないこと。恋人がいないこと。苦しみを受け取ってくれる人がいないこと」
(゚父゚)「孤独?父さんがいるじゃないか」
(゚ω゚)「両親と子供の関係と、他の関係は違うでしょ。親に話せない事だってあるし、親だって子供に話せないことあるじゃん」
(゚父゚)「父さんも孤独だよ。友達なんてほとんどいない」
(゚ω゚)「父さんには兄弟がいるじゃん。しかも双子の。いつも困ったときには必ず長電話してるじゃん」
(゚父゚)「だから、父さんに電話すればいいじゃないか」
(゚ω゚)「じゃあ100歩譲って、もし俺が死にたい、もう苦しくてたまらないって言って電話を切ったら、次の日、父さんは仕事に手がつくの?俺のことが頭をよぎって、しないミスをするんじゃないの?まともに仕事なんてできる?」
(゚父゚)「・・・」
―しばらく沈黙
(゚ω゚)「そもそも、うちは家族の体を成していなかったんだよ。○○(兄)のことだって」
(゚父゚)「○○の話は止めろ!!!!!」
(゚ω゚)「・・・」
(゚父゚)「俺はもう○○のことは許してやろうと思っているんだ、だからお前も許してやれ」
(゚ω゚)「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?」
(゚ω゚)「何、言ってんの?」
(゚父゚)「なぁ、父さんはどれだけ頑張ってきたと思ってるんだ?お前のために働いて、何が不満なんだ?それに、過去は戻らないし、○○の話をして一番傷つくのはお母さんなんだぞ」
はあああああああああああああああああああああああああああああああぁ゛!?
(`Д´)「俺だってこれまでどんだけやってきたと思ってくぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじこlp」
(゚父゚;)「おおお、おい、ごめん」
(`Д´)「くぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじこlp」
(゚父゚;)「悪い。大丈夫か?」
(`Д´)「くぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじこlp」
(゚ω゚)「もういい」
(゚ω゚)「もういい」
(゚ω゚)「もういい」
自分の部屋へ帰還。
本当はもっと突っ込んだやりとりをしたんだけど、書くの疲れたw
母は隣りの部屋で寝たフリ。
過去は確かに戻らない。
でも、目を背けないで欲しかった。
勇気を出して言ったのに。
また助けてくれないんだ。
そう思ったら、脱力した。
本当に、もういいって思った。
誰もいない。
誰が助けてくれるんだろう?
無い。
探しても無い。
見えるのは、薬だけ。
生きたいけどね。
生きたいけど、そのためのたくさんのことが解決できなくて。
さっき、とあるブログで「現実の友達を失ったかもしれない」といった旨の記述を見た。
そうだった。
持っている人は持っている人で辛いことがあるんだった。
自分はそれを忘れ、自分が孤独だとひねくれて、結局は友達いるじゃんとか、恋人いるじゃんとか言ってた。
違うんだよな。
持っていることで面倒なこと、辛いこと、嫌なこと、悩むこと、涙すること、そういったものがあるんだった。
自分はそういった嫌な感情など欲しくない。
自分はいつも、いい感情ばかりを想像して、相手を羨ましく、妬ましく思ってる。
でも本当は、嫌なことだって多いはずで。
でも、言い訳をさせてもらうなら、やっぱりまぶしく光っているんですよ。
「友達」「恋人」っていうキーワードが。
そのキーワードに自分はいつも、何かしらポジティブな感情ばかりを求めてる。
そんなわけないのに。
かといって、孤独な自分はこのままでいいんだとも考えられなくて、いったいどうすりゃいいんだ(´д`ノ)ノ
ディリータ・ハイラルってキャラが。ってそれはまた別の話だった。
今更だけど、現在の自分にとって、過去があまりにもひっかかりすぎていることが示された。
先日、父と話をした。
久しぶりに口論になった。
きっかけは、自分の精神状況について話をしたとき。
散々書いてきているけど、現実で自分は、自分自身の悩みや苦しみ、辛さを共有してくれる人がいない。
これを自分は「孤独」と表している。けれど、人によっては、そんなもんまだまだと言う人もいるかもしれないけど、自分の感覚としては、現実ではどこにも居場所はなく、誰もいない。そのために、孤独であると感じている。
「家族といえど、血の繋がった他人である」などとほざきながら、現実の苦しみはどうしても押さえ込むことができなくて、最後の砦と思い、両親へ助けを求めた。
でも、間違いだった。何もわかってくれなかった。
父も母も過去から目を背けて、耳をふさいでしまった。
(゚ω゚)「実は、今物凄く辛いんだ。いきなりでびっくりするかもしれないけど、今が嫌になってきてる」
(゚父゚)「何が一番辛いんだ?」
(゚ω゚)「孤独なこと。友達がいないこと。恋人がいないこと。苦しみを受け取ってくれる人がいないこと」
(゚父゚)「孤独?父さんがいるじゃないか」
(゚ω゚)「両親と子供の関係と、他の関係は違うでしょ。親に話せない事だってあるし、親だって子供に話せないことあるじゃん」
(゚父゚)「父さんも孤独だよ。友達なんてほとんどいない」
(゚ω゚)「父さんには兄弟がいるじゃん。しかも双子の。いつも困ったときには必ず長電話してるじゃん」
(゚父゚)「だから、父さんに電話すればいいじゃないか」
(゚ω゚)「じゃあ100歩譲って、もし俺が死にたい、もう苦しくてたまらないって言って電話を切ったら、次の日、父さんは仕事に手がつくの?俺のことが頭をよぎって、しないミスをするんじゃないの?まともに仕事なんてできる?」
(゚父゚)「・・・」
―しばらく沈黙
(゚ω゚)「そもそも、うちは家族の体を成していなかったんだよ。○○(兄)のことだって」
(゚父゚)「○○の話は止めろ!!!!!」
(゚ω゚)「・・・」
(゚父゚)「俺はもう○○のことは許してやろうと思っているんだ、だからお前も許してやれ」
(゚ω゚)「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?」
(゚ω゚)「何、言ってんの?」
(゚父゚)「なぁ、父さんはどれだけ頑張ってきたと思ってるんだ?お前のために働いて、何が不満なんだ?それに、過去は戻らないし、○○の話をして一番傷つくのはお母さんなんだぞ」
はあああああああああああああああああああああああああああああああぁ゛!?
(`Д´)「俺だってこれまでどんだけやってきたと思ってくぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじこlp」
(゚父゚;)「おおお、おい、ごめん」
(`Д´)「くぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじこlp」
(゚父゚;)「悪い。大丈夫か?」
(`Д´)「くぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじこlp」
(゚ω゚)「もういい」
(゚ω゚)「もういい」
(゚ω゚)「もういい」
自分の部屋へ帰還。
本当はもっと突っ込んだやりとりをしたんだけど、書くの疲れたw
母は隣りの部屋で寝たフリ。
過去は確かに戻らない。
でも、目を背けないで欲しかった。
勇気を出して言ったのに。
また助けてくれないんだ。
そう思ったら、脱力した。
本当に、もういいって思った。
誰もいない。
誰が助けてくれるんだろう?
無い。
探しても無い。
見えるのは、薬だけ。
生きたいけどね。
生きたいけど、そのためのたくさんのことが解決できなくて。