くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

Oh!脳

ツインビーが落下した。

昨日の話の続きになるけど、今日もやはり雨が降った。
行きは降らなかったけど、帰り、病院を出た瞬間から雨が降り始めてきた。
まだ完璧な雨男とまでは言えないか。


本題のカウンセリングと診察。

結論から先に言えば、不測の事態が発生した。
カウンセリングの最中、たちくらみのような症状に襲われた。

カウンセリングは当然、座って行われた。
まずは自殺の話から始めた。
次に自分の今、思っていること。
自分には生きている価値がないということ。必要とされていないということ、と言った方が適切か。

また自分は無駄が多いから、死んだ方が良いということ。
生産性の無い生活を送り、自分はただお金しかかからない。
そんな自分は死んでしまえばいい。


普段、考え、思い、ここで打ち込んでいることを、生身の人間に話をした。

そうしたら、何故かはわからないけど、急に頭がきゅうっという感覚になり、次に視界が真っ白に。
そして、吐き気がでてくるという状態に陥った。
立ちくらみなのか何なのかはわからないけど、とにかくそんな状態になった。

こういった状態には、過去数回なっている。
そのときは、大体病院外であったため、冷や汗が止まらなくなって死ぬんじゃないかって思うくらいにまで追い込まれたことが多々あった。

けれど今日は、カウンセラーの方がすぐに「くろさん、顔が真っ白だよ」って気がついてくれて、そのまま処置室へ。
カウンセリングは中断。来週へ持ち越し。

診察の時間まで横になった。
けれど眠れず、少し頭が痛く、息苦しくもあった。

で、主治医が迎えにきてくれて、診察を開始。
主治医もびっくりしていたようで。当然か。
自分もびっくりしていたから。
頭痛以外は何もなかったので、そのまま診察へ。

まず始めに、今回のような立ちくらみ状態は、以前からあったのか?っていう質問。
次に自分から、とにかく今は自殺のことばかりを考えているということを伝えた。
でも、頭痛が邪魔をして全て上手く伝えられなかった。
また、心理的にも動揺していたため、ちょっと休みたかった。

結果、「セロクエル」という薬を1錠増やすことになった。
以前、自分が「太るから」という理由で敬遠した薬。
主治医曰く「セロクエルはジブレキサと同時期に出てきた薬だから、そう印象付けられたのかもしれない。但し、ジブレキサは本当に太るね」と。
で、最後に「セロクエルは絶対に飲んでね」と念を押された。
了解です。

会計、処方箋を待っている間辛かった。

自分は冷え性であり、冷房に弱い。
家ではガンガンエアコンを使っているけど、それでも弱い。
特にこの時期の電車やバス内の冷房はキツイ。
すぐに身体が冷えてきて、寒くてたまらなくなる。
今日の病院もそうだった。
クーラーがきき過ぎて、寒かった。

関係あるのかどうかわからないけど、血圧を測ってもらった。
94の54だったみたい。
これはどれくらいの数値かわからない。

あと、脳を調べると言われた。
なので、明日も病院へ。
別に脳に異常はないと思うけど。


帰りは自転車で、フラフラしながら帰ってきた。
このまま交通事故にでも巻き込まれて死んでしまえばいいのにとか、どっかの石にひっかかって打ち所悪くて死んでしまえばいいのにとか。
何だかんだで平穏無事に帰ってきて、そのまま就寝。
起きたのが夕方。

頭痛は治まり、ぼーっと過ごして今に至る。

気持ちを吐き出した。
楽になれた。
同時に苦しくなった。
なんじゃこりゃ。

でも、今起きている自分は、少し楽な気分だ。
死にたいけど生きたいってことも伝えたんだ。
死にたいで終わったら、もうダメだと思って、カウンセラーの人に見捨てられると思ったから、死にたいけど生きたいって、真っ白な風景の中で言った。
何かうそ臭いけど、本当にその後すぐに変な状態になって。

自分は生きたい。
死にたくない。
生きていたい。
今日、楽になった。
人に話を聞いてもらうことが、どれだけの救いになることなんだろうって。
相手も大変だよな。

自殺したいって言われて、そこからどう切り返せばいいのか。

自分はやっぱり境界例だ。
この自殺という言葉やそれに関連する事柄を意識しているようにアピールして、注目を集めようとしている。
見捨てないで欲しいから、保険として生きたいだなんてほざいて。
それでも、死にたくて生きたいのは本当で。

とりあえず、セロクエルを飲んでみる。
就寝時に飲むのだから、ハルシオンマイスリードラールセロクエルの4錠となる。
これで眠れないとかだったらすげえよね。

どうか精神の安定を。