くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

自然体験が多いほど活動意欲が高いらしい

自然体験多いほど意欲が高い

んなもん関係あるかボケニュース。


そもそも、子供は皆、黙って育てば何らかの障害が無い限り、身体的には活動的だろう。
いつもじっとしている、子供なんてほとんど見たことねぇよ。
大体、電車でうるせぇのはガキか中高生だろうが。

それに、百歩譲って自然体験が多いヤツが活動意欲が高いとするならば、「親及びそのような立場の人間が」それらの場所に連れて行くかどうかによる。
ガキが単独で自然体験学習なるものに参加するとしても、親の同意が必要であり、参加費用もかかってくるわけで。
そうなると、おのずと環境によってその子の活動意欲が左右されるわけだが、そういうことなんだろ?

ここでも、経済格差でうんぬんかんぬんとか言えそうだ。
自然体験するにも、家計の事情により両親が共働きであるため、山や川、海へ連れて行ってもらえず、いつも家で遊んでいました。
そのため私は、活動意欲が低いのかもしれません。

こんなもん通じんのかよ。

自然体験なんていう狭い領域を挙げて、それがさも活動意欲と直結するような話はおかしい。
子供達は、様々な家庭環境、学校での体験、社会での体験、今はネットもあるか、それらを通じて、自らの価値観を持ち始める。

何故、その環境や体験も考慮しねぇんだよ。
アホか。

ちなみに子供の頃、山で虫取り、隠し基地建設、海で泳いでいた人間は、今、活動意欲を薬で補うという薬漬けの気違いとなっていますが。
自分を例外、他を原則としても、明らかに直結しねぇ話だろ。

こんなもんがニュースになること自体がおかしい。
こんなくだらない調査してる暇があるなら、自殺者及び志願者に焦点を当てた調査をしろよ。

自殺した人間の、そこに至った家庭環境、経済状況、自然体験(笑)、それらを調査して、「こういった人たちが自殺しやすい人たちです」なんてやったところで意味ねぇか。

自分からカブトムシとかクワガタ取りに、朝4時から自転車こいで山に行っていたガキは、何の問題もなくそのまま育って行けば、勝手に活動意欲のある人間になっていったのか?

どこで間違った?
んな話信じねーよ。