くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

妄想、もうよそう。

今日は病院へ行ってきた。

「君にはモラトリアム期間が必要なのかもしれない」

生き急いでいるのは確かで、遅れや空白をどうにかしようと。
そうして、視野がどんどん狭くなっていき、答えは1つしかないと思い込むようになる。
その答えに辿り着けなかった場合、自分は体力を使い果たして、死ぬ。

ってことを避ける為の、モラトリアム期間ってことなのかもしれない。
それは、わかる。
だが、誰も許してくれない。
周りは結果を求めていて、猶予など与えてくれるはずもない。
先生が言うそれは、自分が求めているもので、本当は欲しい。
けれど、誰もそれを許してはくれない。


カウンセリング。
過去の自分を見つめなおしている最中。

結果として、テーマは『現在、自分が作り出している「壁」はどのようにして生まれたのか』って感じだった。
自分が相手の領域へ踏み込めないこと、自分が相手を踏み込ませないこと、その原因はどこにあるのか、って感じで。
その答えは、言った。
以前、書いたことがあったけど、ここで繰り返し書くことも無いと思うからやめる。

こっからは、若干、かなり、めっちゃ、なんかおかしいことが書いてありますが、気にしないでください。
今日、どっかの高校の制服を着た女の子がイスに座っていた。

自分が現在通院している所の利用者はお年寄りの方が多く、また「重症」の方が多い。
一方で、自分くらいの年代や、それに準じて若い年代の利用者は少ない。
そのため、高校生が利用すること自体、珍しいなと思った。
それに、その子は制服を着ていたので余計に目立っていた。

どうして、自分がその子のことを書いているのかと言われたら、気になったから。

気になった理由は、女子高校生に興味があったから、なんてアレな思考でないことは書いておく。
物珍しさを発見したから、が正しいんだろうか。

自分は、まだ24であるにも関わらず、10代の子が精神を病んでしまっていたり、それについて通院や服薬をしていることに関して、何故かせつなくなる。
これは、以前の自分を重ねているだけなのかもしれないし、わからないけど何故か。

診察券を機械に通し、受付の紙を取り(関係ないけど、ここの病院は電子カルテやらこの機械やら、金をかけている)、振り返って、座る場所を探していたら、その子と目が合った。
申し訳ないと思って自分は目をそらした。

で、上記の通り、珍しいなぁとか、この若さで通院なんて何があったんだろうなぁとか考えてた。
この若さでとか書いているけど、実際自分は15・6歳の頃に通院を始めていたんだよなw

で、気になる。
隣りでは、おじさんがベンチの半分以上を占拠して、いびきをかきながら寝ている。
それでも気になる。
視線を少し向けてみる。
即座に元に戻す。

ってことを何度か繰り返していて、この時点で「自分、完全に変人だよな」って自覚が生まれ始めてきたから止めた。

自分が別方向を向いているとき、何度か視線を向けられた。
多分相手も、若い利用者を珍しがっていたのかもしれない。
いや、もしかして、ただ自分の後ろの壁に何かあったのかもしれない。

正直に言えば、自分は話をしてみたかった。
これは下心からだったんだろうか?
例えば、「女子高校生とお近づきになれるぜへへへ」って感じで。

そうであるならば、とても恥ずかしい。
自分には勇気などないから、話し掛けるなんてことはしなかったけど。

自分は、人に何らかの感情を抱くことについて、抵抗感があるみたいだ。
上記の例で言えば、「女子高校生に恋愛感情を持つこと」について。
こう書いて今更だけど、自分自身、恋愛経験がないため、恋愛感情というものがどういったものかわからないけど。

他にも、「同級生を信用すること」。
先日書いた、Yについて自分は、「友達になりたい、親友にまでなってみたい」なんて下心があったんだろうか?
そのために、今でも付き合いとして同級生面しているのだろうか?
であれば、これまた恥ずかしいことだ。


自分は、友達が欲しい。
自分は、恋人が欲しい。

しかし、これを思った瞬間に、自分は恥ずかしくなる。
下心からこういったことを考えていると思うと、恥ずかしくてたまらない。
とても異常なことかもしれないけど、恥ずかしい。


いつも、自分は汚くて、価値が無くて、生きていく資格もないと信じている。
そんな自分が下心から様々なことを考えるなんて、恥ずかしい。

もし、本当にそうなら、の話。

あ、日本勝利オメ!
「ボールが伸びます」
民放なら、これを何回言ったかを計る企画でもやればいいんじゃね?
と、思った昨晩。