くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

死滅支離滅裂

転院をした。
以前通っていた病院へ。

まず、病院の外観と内装が様変わりしていて面食らった。
以前の、排他的な薄暗いグレーの病院ではなくなっていた。
晴れていたせいもあってか、余計にまぶしく見えて、綺麗な病院だなって思った。

で、担当医となる先生。
点数で言うなら、100点。
これは過大評価じゃなく、本当に。

やり取りは書くことはできないけど、価値観は一緒だった。
まだ一度しか話をしていないため、話をあわせてくれただけなのか?とも疑ってはいる。

価値観の固定化。
「学校へ行き、卒業後は必ず正社員とならなければならない」という価値観。
多様性を否定し、あくまでこれが正義であるかの如く論ずる教員も職員も皆馬鹿だ。
これは、田舎だからなんだろうか?

このレールから外れたら、変わり者。
そんな考え方しかできない社会は糞だって言いたいんだ。

以前も書いたけど、フリーターで何が悪いんだろう?
ネットカフェで難民ってどういう意味なんだろう?
カフェで難民て。
言葉狩りが激しいメディアのくせに、自らの造語は許容するんだよな。
だから嫌いなんだよ、ゴミは。

難民なんてネガティブな言葉をくっつけて、労働者を蔑視する。
そんな風にして、メディアが差別を作り出しているんだ。

と、ここまでにして。


再び、カウンセリングを受けることになった。
昔を思い出す。
以前の主治医とも最初の頃は、カウンセリング後に診察を受けていたな。

あと、またお祈りされた。
お祈りされるたびに自分は傷ついて、「誰だって傷つくんだ」なんて言葉も耳に入らない。
「君は価値のない人間だ」と言われたようで、というかそういう意味なんだろうって被害妄想。
そうすると、フラッシュバックする形で「お前は要らない」って言葉が出てくる。
そして、母親や兄、それらに関わる人間達を恨み、殺意さえ。

だから最近は、家族の話が多いのか。
否定される恐怖は、「お前は要らない」から始まっていたんだな。
こんなことも忘れていた。
以前も書いたはずだった。
どこかの日記で。

今、自分はカウンセラーと主治医という2つの柱を手に入れた。
しかも地元だから、気軽に通院もできる。
これだけで救われた気持ちになって、涙が込み上げてくる。
お金さえ払えば、自分を救ってくれる。
もう、それでいい。

そうだ、セロクエルは変えてもらわないと。
もう太りたくないから。

自分は生きられるだろうか?
自分を否定する社会の中で。
否定する社会に自らを合わせられない自分は、生きていられるだろうか?

死は誰にでも平等に訪れる。
どのような形であれ、延命しようがしまいが死は必ず「平等に訪れる」。

死と言う結果までのプロセスでは、かみつきくんAさんの言っていたように平等ではない。
なぜなら、持つ者と持たざる者が存在し、持つ者は医療を受けられ、持たざる者はその機会を与えられない。
けれど、結果としての平等は存在すると思う。
死。
屍。
延命しても人は死ぬ。しなくても死ぬ。長いか短いかの違いだけ。
死はプロセスの不平等であり結果の平等。

なんて、そんなまどろっこしい説明はいらない。
皆死ねば平等なんだ。
死滅すればいい。
クリーン作戦だ。

綺麗な地球にしたいのなら、汚くした存在を排除すればよい。
CO2削減だとか言って、エコポイントだとか言って、それだってプロセスの不平等じゃないか。
本当に地球を綺麗にしたいのなら、人間は消え去るべきだ。
っていう、アルティメットガンダムの考えは間違ってないよ。
シャアの考えはわからないな。
アクシズを落として、地球を寒くするんだっけ?
寒くしても人は生き残る科学技術をきっと生み出すだろうから、やっぱりシャアは手ぬるいんじゃないのかな。
だから、アルティメットガンダムのように、徹底的に地球に良いものだけを残すことのできる存在を送っておけばいいんだ。

とか、ガンダムもよくわかってない自分が言ってもな。

何を書いていたのか、今日も忘れた。
ただ、今は不安な気持ちでいっぱい。
止まりそうで。
止まっちゃいけない。
時間が足りない。
時間は戻らない。
過去は戻らない。

戻らないから、それを埋めるために、人は人を殺すんだろうな。
戻らないから、奪ってやるんだ。
失ったから、失わせる。

もう祈らないで。
形式的な言葉でも、自分の傷はえぐられる。
白い紙に黒字で 不合格 と書いてもらえたらいい。
余計な前置きなんて、もういい。