無題

灰色に黒が混ざって、光に破られた。
今日、電車の窓から外を見ていました。
灰色に黒が強く入ったような色で、本当に鬱陶しい空だなと思いました。

そんな想いの中でいたら、突然、雲の切れ間から光を浴びました。
と同時に、イヤホンからくるりの「pray」という曲が流れたんです。

この曲の始め「お前なんて役立たず」ってフレーズが好きで、くるり専用ファイルの一番最初に入れているのですが、雲の切れ間から射しこんだ光を浴びながら、「おまえなんて役立たず」って。

タイミングのよさにふき出しそうになりました。
なんというか「役立たずがここにいますよ～」ってスポットライトが当たったような気がして。

その後は、薄暗いような薄明るいような空でした。

音楽、いいですね。
自分がよく見ているブログさんでも紹介されていましたが、自分の空間が出来上がるような気がします。
音量を上げ、目をつむれば、もう自分の世界。
もっと早くに知っておけばよかったな。

今日も、自分の存在について考えたりしてました。
哲学的にとかそんな大それたことじゃなく、単純に自分は何をしているんだろうなぁって。

いいと思っていた履歴書がまた修正されまして、なんか投げ出したくなっちゃって。
そんなことできないんですけど、そんな想いで。
エントリーシートも書かなければいけなくて、これもまた添削され続けて、結局出せないんじゃないのかななんて考えたりもしています。

自分は妥協を繰り返してきたので、妥協を許さない今の担当の方に疲れているんです。
とても自分勝手な感情です。

疲れたら、自分の存在理由を探して、見つからない見つからないと嘆き、逃げる流れ。
そう。自分は融合したいのではない。消え去りたいんだ。
だから、補完計画は反対。
なーんて。

自分が消えたって誰も困らない。
なんていう子供じみた考えをまともに持っている自分は、子供なんですよ。

困らせる相手もいないから、人格障害にもなりえない。
誰も困らない。
困らせたい。
うん。子供。
自分の場合は、何歳から成長してないんだっけ？

今、怒りの感情じゃなくて、空しい感情。
ということを伝えること自体にも、意味がないとはわかっているけど、何か書かなくちゃと思って。
補足に補足を加えて、さらに補足を。

今日はいつも以上に中身がない内容だ。
内容が無いようだなんて言わないよ絶対。
って書き直したことは秘密だ。

目標のキャラクターは、メギドラオン持ちのピクシー。