くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

似非のエッセー

今日の出来事。
添削。
11時の面談開始予定時間を40分前後オーバー。

しかし、相手の忙しさを傍から見て感じる自分は、その40分にイライラはしなかった。
だって、とても頑張っているから。
そんな頑張っている人の時間を自分に使わせることに、罪悪感を覚える程。

今日、大人の言い争いを見た。
見たというか、チラ見して、それ以降聞こえてきたという方が正しい。
ガラス越しに。

内容はわからなかったけど、一方的に怒鳴る男性職員と、それに冷静に対応する女性職員。
この女性職員の人が、自分の履歴書を添削してくれている人。
正直に、びっくりした。

その男性職員の人には好感を持っていたし、学生に対する対応もいい。
しかし、あのような姿も持っているのだと知った。
やはり人にはたくさんの仮面があるようだ。

で、その後、座っている自分の方に、別の女性職員の方が来て、ボソボソ声で「びっくりしたでしょ。ごめんね」って。
自分は、こんな言葉にすら気遣いや優しさを感じてしまう。
そしてドキドキした。

自分は単純だから、誰にでも似非恋愛感情を抱くことができる。

ゼミ仲間に、奇麗な人がいる。
彼女は自分に話し掛けてくれるけど、自分は彼女に話し掛けられない。
ドキドキするから。

全ては似非。
本当の感情がわからない。
全ての恋愛感情は、優しさを誤解したものであるって考えたりする。

あと、大体の女性は彼氏がいるものだと考えているのは、間違いでないのでは。

偏見っぽい。怒られそう。すみません。
でも、苦しい女性を助けようと考える人はいるだろうけど、苦しい男性を助けようとする人はいないのではないだろうか?
それは男の下心によるものが大きいだろうから。

って偏見か。

あと、偏見といえば、女性のリストカットは何故かサマになる。
サマになるからやれって言っているわけではないけど。
はかなさというか、憂いというか。

男性のリストカットはどうだろう。
ただ傷口をざっくりと裂いて、流れ出る血を舐めているような汚さを感じる。
自分はそんなことしなかったけど。

どちらにしろ、傷跡っていう後悔しか残らない。
後悔先に立たず。
傷跡を見せながら歩くことに何の抵抗もないというのであれば、話は別だけど。

自分は今になって思い知らされている。
自分の傷跡は薄い。だから近く出なければわからない。
けれど、腕をつかまれたとき「うわっ?」って。
その腕の傷を説明する内容が思い浮かばなくて、笑顔で流した。

狂気の女性は醜い。
何だろう、醜態を晒している姿が思い浮かぶ。
狂気の男性は勇ましい。
例えば、幻想水滸伝2のルカ・ブライト。

何故今日はこんなことを書いたんだろう。

あ、添削。
またダメだった。
これで何度目になるんだろう。

今日のゼミのテストは、とても形式的なものだった。
いつもの杞憂。

来週からテスト。
と言っても、2科目だけだから。

それよりも履歴書。
もう考えたくない。
でも、考えないことができない。
考えないようにと言い聞かせても、頭から離れないからどうしようもない。

疲れた。
助けて欲しい。
こんなわがままも、通用しないんだ。
誰にも伝わらないから。

口にしても、誰も聞いていないから。
口にしても、聞いた人は大袈裟な心配した様子を見せるだけだから。
それを見たくない自分は、家では口に出さないと決めたんだ。

「親すら信じられないなんて、さもしい人間だな」って言われそう。
その説明は、長くなるからしないことにしているんだ。
ただ憎しみだけが自分をそうさせる。

あ、海王拳、使わなかった。
怖くなって。

「くろ庭君のことは心配してない」ってよく言われる。
勉強も、就活も、無難にこなしているから。

心配される子の方が、愛されているような気がしてならない。
心配される子が失敗したとき、きっと受け入れてくれるだろう。
心配されない自分が失敗したとき、「何故駄目だったんだ?」と批難されるか、冷たい目で見られる気がして。
被害妄想。

今日もゼミの指導教員にそう言われたんだ。
真意はともかく、先生によく言われる。

全てが駄目だったとき、自分はどんな顔で先生の前に立っているんだろう?
先生はどんな顔をしているんだろう?

関係ないけど、この時間帯に晩御飯後の薬の効果が切れる。
だから、どんどん電波を発していくんだ。
黙って眠ればいいって、それができれば苦労しない。
何にも伝わらない!
何にもわかってもらえない!
そう怒鳴ってみたいな。

キーボード打つ手に力を入れたって、どうにもならないよ。
いつか、って打ったけど、そのいつかっていつだ?
わからないから終了です。
今日もご愛読、ありがとうございました。
それでは。