あーだこーだと
お前は甘えだと言われている様な気がする。
僕が幻聴のことを書いても誰も信じることはないだろうが、僕を非難する幻聴がたびたび聴こえてくる。
お前は精神科に通院してはいるが、それは詐病でただの甘えだ、と。
ニセモノのクセに病人気取ってんじゃねぇよって。
こんな乱暴な言い方じゃないけど、内容はこんな感じ。
横になっていてるときに聴こえる。
病院の待合室で聴こえる。
そういった幻聴を元にして、僕はまた現実やネット上で、自らを責める。
責めれば楽になれるから。
反省してますよアピール、自覚してますよアピール、わかってますよアピールにつながるから。
助けてなんて誰に言ってんだ?
そんなもん届かない。
病人のフリをしたニセモノ。
そんな救いを求める気持ちだって噓なんだろ?
騙されるな。
誰も騙されてはいけない。
声聴こえてさ、うるせーとかは思うんだ。
病院の待合室で独り言言ってるおじさんとか、独りで窓に向かって笑ってる人見てると、何となしに自分っぽい気がしてきて。
おかしなことを書いている自覚はまだある。
何書いてんだ自分っていう自分がいるのもわかる。
自覚があって、書かずにはいられない。
気持ちが悪いな。