くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

破壊と破壊

能率が悪いと陰口を言っていたが、いざ自身が指示を出すとなったらまとまりも結果も悪かったという。
言うは易し行うは難し。

改めて、この同僚の人を好きにはなれそうもないなと思った。
と、思ったから、大きな声で文句を言った。
てめぇの支持通りにやったら結果的にロスしてんじゃねぇかよ、って。

もちろん、聞こえない位に離れた所で。


怒りを通り越して呆れるという言葉があるけれど、怒りと呆れるの間には、きっと諦めの気持ちがあるのだろう。
今回、僕がそうだった。
ああ、この人には何を言ってもダメなんだなって。


何より、口だけというのはとても恥ずかしいことだ、と戒める。


苛立ちが収まらない。
不安は不満と近い感覚にあり、どちらも解消できそうもない。


明日は通院日。
前回はカウンセリングの約束をしていなかったせいか、受けられなかったのだけれど、どうしたもんか。
また薬が増えるんだろうか?

話したって無駄なんじゃないかという気持ちまで出てきている。

また島に取り残されたような感覚。
自分で多くの選択肢である橋を切り落として。
と、違う。
自分に多くあった選択肢を、両親が切り落としてしまったんだ。
何故いつも僕が、最後に全ての負担を受け入れなければならないんだ?

悲劇のなんちゃらを気取る気はないけど、それにしても何故という感じ。

いつもそんな感覚。
穏やかに優しい気持ちで、なんて今の僕には不可能だ。

やっぱり薬か。
結局は薬頼み。

今の思考でマシなのは、自傷行為そのものに結びついていないこと。
それよりも破壊衝動の方が大きい。
車でぶっ飛ばしたい感覚、テレビを放り投げ続けたい感覚、壁を殴り続けたい感覚、金属バットでドアをぶち破りたい感覚。

自分に向けてきたものを外に向け出した。
実際にはまだ行動に出ていないけれど、今日の前述した悪態だって普段なら言わないセリフ。

と、自分を考察するだけの余裕がある。
余裕というのは間違いか。知ったフリをしているだけかもしれないし。
状況把握、できているだろうか?
毎日、何の為に息をしているんだ?