無題

今日、書類選考時点での不合格の知らせが封筒できた。

封筒の中には、履歴書、卒業見込み証明書、成績証明書をクリアファイルに入れて送ったものが、成績証明書以外はそのままの形で戻ってきた。

こういう不合格通知は初めてだった。
卒業見込み証明書を返してもらえたのはありがたい。
が、履歴書はその企業のために書いたものだし、成績証明書は封が開けられているため、使いまわすことができない。
面倒なのはわかるけどこれくらい処理してくれよ、って感じ。

このまま決まらないのではないか、という思いでいっぱいになる。
本来、今日は通院日だった。
自分は、就職活動が上手く行っていないことを担当医に伝えること自体、担当医としてどうすることもできないということはわかっている。
それでも、人に自分の今ある不安を伝えることが大事な行為だった。
担当医が代わった今、自分はそれをできないだろうと。

自分の今の状態は、ただ「就職活動に疲れた学生」の状態なだけなのだろう。

動けない。
という言葉は、ただの弱音、逃げるための言い訳、そう言われる。

それでも生きているとか、どうにか生きていけるだとか、その言葉の意味も正確に捉えられない。
先日も書いた、二度と戻らない時間を求め続けていること。
皆はそれを笑うだろう。
自分は悲しい。
涙が込み上げてくるほど。

戻らないのであれば、今を消去するほかない。
と、回らない頭で考えているのが今。

そんな中で、いつまでも雪の結晶じゃないよなってことで百合の花にした。
リリィ。

バンプのリリィの歌詞は恋愛要素が含まれているから全く共感できないけど、ART-SCHOOLのリリィの歌詞には共感できる。ちなみに、バンプもART-SCHOOLも好きだ、ということはここに書いていたっけ？

懐古厨と言われるかもしれないけど、両者共にどうしても昔の作品の方がいいと感じてしまう。
それは、最近の作品が明るさを帯び始めたためなのかな。
それとも自分がより真っ黒な世界に沈んでいるからなのか。

syrup16gは別世界。
イライラしたときは、THE BACK HORN。

けれど、彼らだって辛さを歌詞に乗せ、仕事をし、生活をしているのだから、違うんだ。

自分はただ生産性のない生活を送るだけ。

自分の背中を押すために、表明する。
必ず、自分の言ったこと、書いたことは実行する。
最悪な場合、という留保をつけて。
そう、HDDを破壊してからねｗ