くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

伝言ゲームの行く末は?

メールがきた。

「就活辛い、心配でしかたないんだけど、どうすればいい?」

結論から先に。
無視した。
結果的に。
今、手元の携帯電話の中には、先日のTからのメールがある。
自分は、返信をしない。

状況を整理すると、受信をしたのは14時ごろだったみたいだ。
みたいだ、というのは自分は眠っていたからわからなかった。
自分の携帯は、着信音もなくバイブレーションなので、黙っていると気付かない。

昨日だったか、指導教員からの電話に気がついたのは、携帯がキーボードに接触していてうるさかったから。
今回は鞄の中に入れっぱなしであったため、気がつかなかった。

話を戻す。
返信をしない理由は、イライラしたから。

このとき、思ったのは「Tには俺以外にたくさん助けを求める人がいるじゃないか」ということだった。
この感情を噛み砕くと、Tの人間関係に対する嫉妬心からいじわるしてやろうという気持ち。
「お前には彼女も、たくさんの友達もいるだろう。そいつらに助けてもらえばいいじゃないか」という想い。
とても意地悪な、そして汚い感情の基、自分は無視をした。

そして、その無視をしたことについて、今更不安になって、こんな風に書き出している。
せっかく自分を頼りにしてくれたのに、せっかく自分にメールをくれたのに。
伝わり難いかもしれないけど、自分には「こんな自分に」感がある。
こんな自分に話し掛けてくれてありがとう、そしてすみません。
こんな自分に親切にしてくれてありがとう、そしてすみません。
こんな自分に。

自分はこれだけで、Tとの関係性が終わってしまったかのような気持ちになる。
傍から見れば、過剰で、そんな馬鹿な話あるかと思われるだろうけど。

自分は人を信用していない。
だから、これだけでTは俺に対して嫌悪感を抱いたのではないかなんてことまで考える。
嫌われるのが怖い。
けれど、人を信用することができない。

傷つける言葉を言わなかった。
けれど、何も言わないことがもっと悪いことなのではないかと考える。

都合のいい考えを発表する。
笑いたければ笑えばいい。
自分は、人に信頼される人間になりたい。
それはあくまで一方的に、執拗に寄りかかられる感じで。
自分は、自身から寄りかかることはしない。相手を信用しない。
つまり、相手には信用され、自分は信用しない。
そんな関係を築きたい。
おかしいだろ、こんなの?

でも、これが自分の今望む関係性。
利己的だと批判されようが、かまわない。

そんなだから、いつまでも独りなんだよ。
孤独孤独と脳内で言い続ける前に、人を信用する術を身につけなさい。
と、天使がいるのなら、そうささやくだろうか。

今更どうやって人を信用する?その方法はあるのか?
もう遅いんだよ。何もかも。
君はいつまでも誰にも追いつけず、途方に暮れて死ぬんだよ。
と、悪魔がいるのなら、そうささやくだろうか。

被害妄想が趣味です^^
とか、いいな。

苦しいのは自分だ。
お前には腐るほど助けの手があるだろう?
俺には何もない。
薬しかない。
その薬も最近は邪魔になってきてる。
眠気、集中力の低下、記憶力の低下。
全て言い訳?
俺はその言い訳の原因となった奴らを皆○しにしてやりたいんだよ。
確定的な5人。
許さない。絶対に。

という感情を、今、抱いたまま眠剤を飲んで眠ります。
目をつむると、シミュレーションするんです。
「残念ですが、今回はご縁が~」って。
それが何社も続くだろうって。
そうすると、眠剤の効果というのが薄まるみたいで、眠れないんです。
どうしましょうか。

シミュレーションを止めることもできない。
出ていない結果に怯える自分。
情けない限り。

助けて。
無駄だって。
笑える。
人は独り。
自分の手で自分を救う?
救うことなどできない。
それは対処療法でしかない。
何をもって救いなのか、救いなんて言葉を連呼してなにか新興宗教みたいで気持ち悪いな。

ちなみに、自分はそういうの大嫌いだから。
言っただろ。
人を信用していないって。
神という名の存在を利用して、預言者などと自らを語り又は救世主ともてはやされ、その彼らの言葉を弟子と名乗る者が広めていった宗教など誰が信じるものか。

全て伝聞じゃないか。
宗教など伝言ゲームだ。
伝言ゲームの延長だ。
信教の自由?
結構結構。
伝言ゲームで救われるといいさ。
伝言ゲームの信憑性など、言うまでもなく怪しいだろ?

おかしいw
そんな人達がおかしいw
自分は救われないが、そんな伝言ゲームには救われたくないw
伝言ゲームの言いなりなどなりたくない。

俺の神は薬だなwwwwwwwwwwwwwwwww
ということでよろしく。