くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

素直になること

自己肯定感。
自分のことをまず考えること。
確かにその通りだ。
自分がいて相手がいるのに、なんで相手のことを先に考えて、自分のことを後回しにするんだろう?

でも、せっかく出来上がった関係性が、相手のことを考えられなかったために壊れてしまったら、後悔すると思う。壊れないように、自分は後回し。

こういう思考も、他人を信用できない自分だからかもしれない。
いつも人のことを疑って、自分を委ねようとしない。
だから、人の言葉に中々甘えられない。

人はそれほど厳しくない。
そのことをまず信用しなければ、始まらないのかも。

人の言葉を信用するには裏づけが必要で、それが経験なんだろう。
小学校、中学校、高校と、それら生活の中で経験したことが、人の言葉の裏づけとなると思う。
自分はそこが欠けていて、人の言葉をすぐ信用できない。

って、こんな感じでまた過去を言い訳にする。
過去からなんでも引っ張り出してきて、今の自分を説明しようとする癖。

ただ、先生の診察もそうだけど、少なくとも人と交流することで、嬉しくなることは確か。
テンションが上がる。
変な話だけど、生きて動いている人と交流できることで、自分自身が生きている実感がわく。
自分の存在を確認できるような。

自分を肯定してもらえて、自分の言うことに反論してもらえて、その人の考えを教えてもらって。
それが嬉しい。
気持ち悪いほどこういうことに反応する自分は、これらに慣れていないからか。

いつも自分は過剰。
考え過ぎ。
申し訳ない気持ちと、感謝の気持ちの間でふらふら。
自分に素直になれたら。

や、やっぱり、勇気が・・・(;´Д`)