くろにわの雑記

精神障害者の日常、ゲーム、その他雑記です。

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ツイッターでも書いたのだけど、自分がいないほうが上手くいくことがとても多くて。
多くの方達から、自分の存在を肯定してくれる言葉をもらって嬉しかった。
みんな優しいから、こんなことを言えば、そんなことないよ、って言ってくれる。

別にそのような言葉を引き出そうって思ったわけでもないのだけど。
言ってもらえたことは、当然に嬉しいし、ありがたい。
それよりも、一々こんなことを言わせてしまったことの方が申し訳ない。


肯定されたら、ただ申し訳ない。
こんな自分で自分を否定してるような奴を、肯定なんてしなくてもいいです、みたいな。

どれだけ自分が肯定されても、それに甘えられないんだから。

自分は小さいころから言われていた、お前は要らないとか、産まれないほうがよかったとか、そういう言葉ばかり頭に残ってしまって。

要らないっていうのは母に、産まれないほうがよかった、っていうのは祖母に。
直接言われたのが、ずっと。

肯定って、相手の優しさとか思いやりが感じられる。
だけど僕はとても歪んでいて、その優しさとか思いやりを、気遣いととらえてしまう。

自分を肯定してくれるのは、自分のために気を遣って言ってくれたもので、本当に思っていることではないんだ、と。

一方で否定っていうのは、自分のことなんて何も考えてくれなくて、どうでもいいと考えて出てくる言葉のように思う。
そういう考えから出る言葉っていうのは、相手に気を遣うことがないから、本当のことを言っているんだ、と。


こういう歪んだ思考パターンだから、いつまでもダメで。
それでいて、つらいことや酷いことは言われたくないっていう。
それじゃ、どう接してほしいんだ?と。


そんなので出てくる言葉は、産まれてこないほうがよかった。
人の厚意を信じられなくて、悪いものばかり信じるような人間なんて要らない。

っていう毎度同じ自責を繰り返す。

横目で見てくれるだけでいい。
あんなのがいるな、くらいで。